㌰クラ雑記

㌰㌰クラゲの雑な戯言です

結婚式を終えて

こんばんは。㌰㌰クラゲです。

去る2023/04/08、冬雨と結婚式を挙げてきました。

その感想をきちんと残しておきたいと思います。

当日の話

当日は神前式で挙げました。もともと二人とも神前式が良いね、という話だったので、これには非常に満足しました。

ちなみに、神前式だと下記のようなことを行います。

  1. 誓いの言葉の読み上げ
  2. 三々九度
  3. 玉串奉奠

誓いの言葉は、自分たちで考えるわけではなく、形式にのっとったものを読み上げるものです。これから結婚の議を執り行います、これからも見守っていてください、みたいなことを言いました。我々は2人で読み上げたのですが、合わせるとなるとどうにもそろわない、みたいなことになりがちなんだろうなあと感じました。

三々九度というのは僕も結婚式を行うまでは知らなかったのですが、要は結婚した二人で盃をかわす儀式です。巫女さんから神酒が注がれる→新郎が3度口をつけて飲み切る→巫女さんから神酒が注がれる→新婦が3度口をつけて飲み切る→巫女さんから神酒が注がれる→再度新郎が3度口をつけて飲み切るというのを、新郎と新婦を逆にして行い、最後に元の順番でやる、ということをします。3度口をつけるのを3パターン繰り返す→九度だと勝手に解釈しました。これ、自分の行ったところではきちんとお酒が注がれましたが、お酒ではないところもあると父から聞きました。どうなんでしょうね。いまいちスピード感が最後までつかめず、慌てて飲んでいるように見えてしまったのは反省かなと思っています。

玉串奉奠は、決まった手順に沿って、玉ぐしを神様にお供えするという儀式です。これの手の動かし方が難しく、前日の夜まで練習していました。当日は何とかなりましたが、本当に苦労しました。

結果的につつがなく終わりました。非常に良かったですね。

ちなみに、式の前にお互いに顔を合わせる時間があるのですが、その際に見た妻のきれいな綿帽子姿をよく覚えています。化粧なども前々からリハーサルしていたので、雰囲気はわかっていましたが、実際に当日になるとすごくきれいで、美しかったです。

式の後は庭園にて写真を撮りました。妻の家族とや、自分の家族と写真を撮れたのは非常に良かったです。ただ、妻が白無垢の裾を常に持ち上げていなければならないことが非常に大変そうで、実際すごく大変だったと言っていました。僕でもあんな長時間片腕だけで自分の重い着物を持ち上げているのは疲れてしまうので、代わってあげたいと何度も思いました。介添えさんという人が当日は妻のそばに付きっきりになってくれるのですが、その人がいろんな気を回してくれたおかげですごくスムーズに進んだし、助かりました。一生懸命な姿は忘れられそうにありません。ありがとうございました。

周りに支えられながら、すんなりと進められて、当日を終えられたので、終わってみると「もう終わり??」と思ってしまいますが、とても思い出に残るものになりました。和服を着る機会も今後自分たちで作れたらいいねという話もしています。今後が楽しみですね。

こんな感じで、ぬるりと終わりました。結婚自体はしていたし、生活やその他のことで悩んだり話し合ったりする日常からすると、そんなに新郎側は大変ではなかったのですが、新婦側はちょっと大変だなという感想でした。今後結婚式を行う予定の人は、自分が楽だからと言って相手も楽だとは限らないぞ、というのは頭に留めておいてほしいですね。

あっさりした感想ですが、残しておきたいと思います。

ではまた👋