㌰クラ雑記

㌰㌰クラゲの雑な戯言です

呪術廻戦のセリフから学ぶ「打算や計画を捨てることの重要さ」

こんにちは、㌰㌰クラゲです。

今日はタイトルの通り、打算や計画を捨てることの重要さについて気づいたので、ここに書き残しておきます。

病んでいた

先日非常に病んでいました。なぜ自分がこんなに苦しいのに、頑張らなければならないのか。

鬱を患ったのに、それを押してまで家庭で頑張り続けないといけないのか。

こういったことを呟いたら、周りの人に「いや、お前は頑張りすぎてるんだから休めばいいんだよ」だとか「もっと自分を大事にすることが相手を大事にすることに等しいんだよ」だとか、そういった温かい言葉をいただきました。

僕自身、これらの言葉が間違っていなく、なんなら正しいことはわかり切っていました。

でも、それを実行に移すことができない。頭ではわかっていても、身体は動いてしまい、休めない。そんな状態に、絶望的な気持ちになっていました。

導き出された一つの結論

「言葉を選ばずに自分の気持を言葉にすればいいんじゃない?」という親友の一言をきっかけに、ふと、思い当たるフシがありました。

自分何かを言うとき「相手はこの言い方をされて傷つかないかな」とか「僕が歳上だからしっかりしなきゃ」とか、そういった気持ちがあり、自分の感情に素直に言葉を紡いでこなかった事に気が付きました。

「感情に支配されることは悪いこと」という自分の信条も手伝って、自分の感情を無視して、相手のことを第一に考えてきた経緯がありました。

これらは、言ってしまえば「相手を傷つけると、後々自分に回ってきて面倒なことになるから先に潰しておきたい」という、計画とも打算とも呼べるものでした。

自分は常に何かを先んじて考えており、それを元に自分の行動や言動を決定しているところがあります。

これは、リスクを最小限にして、結果を最大にする上では結構重要なことだと自分は認識しています。

ただ、人間は常に合理的な生き物ではないです。ときに不合理な感情や考えを持つものです。

常に合理的に生きようとすること自体が、自分の首を絞めているのだと気付きました。

呪術廻戦、宿儺の漏斗に対する言葉

妙に頭に残っていたので大体の方向性はわかっていましたが、改めて呪術廻戦を読み直しました。

14巻で、宿儺と漏斗が戦う中で、宿儺が漏斗に放った言葉が以下です。

オマエは焼き尽くすべきだったのだ。打算も計画もなく手当り次第。五条悟に行き着くまで、未来も種もかなぐり捨ててな。理想を掴み取る”飢え”、オマエにはそれが足りていなかった。

この言葉を自分は以下のように解釈しました。

理想を掴み取るには、打算や計画などを一切度外視して、ただがむしゃらに動くことだって必要だ。”飢え”ているならば、どんなことだってできるはず。それができないのなら、理想に届かなくても無理はない。

この解釈はおそらく、一定程度正しいと思っています。宿儺は本当に手がつけられないほど強いですが、その地位に至るにはおそらく多くの苦労があったと思います。宿儺でなくとも、今現在現実世界で活躍している方々にも、きっとそういった苦労はあったはずです。そのときに、「未来はどうだから」だったり「これからはこうだから」という未来予測を悠長にやってもうまく行かないときはあると思います。ひたすらに行動することだけが正解のとき。宿儺は、漏斗に「オマエにもそういう時があったのに、行動しなかったことが良くなかったのではないか?」と諭しているのです。

自分はどうか?

翻って、自分はどうでしょうか?今現在がその時なのではないか?と思い至りました。

相手のことを考えたり、先のことを考えるよりもまず、自分の感覚、本能、感情にしたがって、ひたすらに行動していくこと。それが今の自分には必要なんじゃないか?ということです。

幸いなことに、Twitterではそういった行動のきっかけは見えています。あとは覚悟を決めて、行動するだけ。

でも、怖い

しかし、これは怖いです。今まで自分が信じてきたものと違うことを信じて突き進むのだから。でも、この機会を逃したら、同じことを理解するチャンスは二度とないのかもしれません。

みなさんへ

だからこそ、果敢に挑んでいきたいと思います。僕を応援してくれる皆さんには見苦しい姿を見せることになるかもしれませんが、どうか僕の新しい挑戦を、温かい目で見守っていただければなと思います。

そして、これから挑戦しようとしている方は、僕のことを見て「こいつも頑張ってるし、いっちょ自分も頑張りますか」となってもらえたら、僕にとってこれほど嬉しいことはありません。あなたと一緒に、挑戦する仲間として頑張りましょう。何かあればいつでも相談に乗ります。時間の都合は調整がいりますけどねw

きっと何か新しい発見をしてきます。その時はまたブログにまとめますので、ぜひ読んでくださいね。

もう一度、宿儺の漏斗に対する言葉を振り返って、打算や計画を捨てることの重要さを再確認しておきましょう。

オマエは焼き尽くすべきだったのだ。打算も計画もなく手当り次第。五条悟に行き着くまで、未来も種もかなぐり捨ててな。理想を掴み取る”飢え”、オマエにはそれが足りていなかった。

では、今回はここまでで。👋